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2007/02/18

有機農家見学

 16日に村田の有機農家を見学しました。

 創意工夫の塊のような感じで、随所にオリジナルの道具や工夫が見られました。

 パイプハウスを開け閉めする取っ手やセルに種をまく穴をあける道具は手作りでした。

 いつも、どうやったらこの作業を効率化できるかを考えていないとこうはいきません。

 踏み込み温床も、温度を上げるために床土を切り返して寄せて、寄せて空いたスペースに新たな床土を足していくという工夫をしていました。

 ハウスは、ハウスとハウスの間のスペースの草刈が大変なので、そこに連結ハウスを手作りしてつなげていました。

 雪の重さに耐えるよう、竹の支柱を天井の直管パイプにくくりつけてありました。

 「手作りハウスでも、もっているよ」とのこと。

 ダメになったパイプを伸ばして、曲管パイプに加工して使っていたり、パイプの先をつぶして、木ねじでパイプ同士をつなげたりと、その技もすばらしいです。

 畑の肥料は米ぬかと油粕主体で、野菜が育つぎりぎりの少ない量で育てるとおいしくなるとのこと。

 「感動できる味」を目指しているので、施肥の考え方も参考になります。

 長年、有機栽培をしているので、施肥量の勘所がわかっているようです。

 これは、経験のない私にはなかなかまねできない技だと思いました。

Muro

 野菜の保存は家の裏山に室を自分で掘って使っていました。粘土質なので落盤の恐れはないとのこと。

 温度も湿度も野菜の保存に最適だそうです。

 じゃがいも、里芋、さつま芋、ヤーコンなど根菜類の保存がうまくいけば、冬から初春の野菜が切れる時期を乗り越えられます。

 夏野菜も冷蔵庫だと、そこから外に出すと痛みが早いとのこと。

 野菜の保存場所をどうするかも私たちの問題の一つになっています。

 地下を掘るか、小屋を作るか・・・

 お客さんは、宅配の個人のお客さんを20人持つと、励みになると言われました。

 直売コーナーなど販路はいろいろあっても、やっぱり、それが基本だなーと思いました。

 とても親切にいといろと教えていただき、本当に感謝です。

 農家のネットワークも持っていらっしゃいました。

 その中に入れてもらえそうです。

 農家を見学すると、本当に「へー、すごいっ」と思うことばかりです。

 創意工夫に頭をひねるのも楽しそうです。

 

 

 

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コメント

どうも、Yです。わかりますか?
村田のMさんのところは、本当に楽しく、(具体的に数多く)参考になります。
いろいろなところに見学いきましたが一番ためになりました。
「楽しんで工夫している。」「ご夫婦の人柄」などなど・・・。
時間さえあれば、また行きたいです。
それでは、就農ガンバッてください。

投稿: 丸森Y | 2007/02/18 18:42

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