特別栽培農産物
今日は、仙台市が主催する「特別栽培農産物グループインタビュー研修会」に参加しました。
減農薬や無農薬栽培などの特別栽培農産物を購入する消費者に対するグループインタビューを隣の部屋で聞くというものでした。
消費者の方は、女性4名で司会者の質問に答えるという形式でした。
消費者の方のニーズとしては、話し合いを聞いて、一番に「おいしい野菜」、次に「新鮮な野菜」、最後に「安全な野菜」という順番かなと感じました。
○おいしい野菜としての意見は
・おいしい野菜だと多少高くても、買う。
・生産者の名前は意識して買う。おいしいとリピートして買う。でも、はずれのときもある。そのときは、別の人のも買ってみる。でも、基本は同じ人のを買う。
・土によるのか、この人の葉物はいいけど、根菜はダメというのがある。
・どうやって作っているか興味があるが、わかったとしてもその人の野菜を買うかはわからない。食べておいしいと思える野菜を買いたい。
○新鮮な野菜としての意見は
・スーパーでは、まず、産直コーナーで野菜を見て、ほしい野菜がないと、何でも揃っている野菜売り場で買う。
・たまたま、生産者が納品している所に出会って話をする機会があり、それからコインロッカーの野菜を買っている。
・安全で新鮮なものがほしい。
○安全な野菜としての意見は、
・安全でおいしい野菜を買いたい。
・生協は組合員の店なので、信頼感があり、安全だと思う。
・「あそこに行けば、無農薬野菜が買える」ということが話題になる。
特別栽培農産物の不満足な点としては、
・品揃えが悪い。
・特別栽培にこだわると、種類が少ない。全部、特別栽培は無理。
・売り切れていることが多く、いつも買えないのが残念。
・ボリュームが少ないときがある。もう少し生長して大きくなったものを出せばいいのでは。
・産直は増えたが、有機かどうかわかりにくい。
・有機と特別栽培の違いがわからない。
その他のニーズとして
・珍しい野菜の食べ方が書いてあるといい。手が出ないので。
・おいしい野菜の見分け方がわからない。
・その人の納品スケジュールがわかるといい。
・農家の苦労話や気持ちだけでもわかるといい。通信のようなものがあるといい。生産者とのつながり、コミュニケーションがほしい。
結果として、味にとてもこだわっているとうのが、以外でした。もっと安全志向が強いのかと思っていました。
安全は目に見えたり、実感できないので、農家やお店への信頼ということでそれを得ているようです。
また、とてもシビアに買い物をしているなーと感じました。
明日はこれを踏まえ、「消費者ニーズにこたえる特別栽培農産物の販売方法」について研修があります。
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